パピーのしつけがうまくいかない理由|ポジティブトレーニングって?

「ポジティブに育てましょう」

「社会化が大切です」

パピー期になると、よく耳にする言葉です。

でも実際には——

「何をすればいいの?」

「これで合ってるの?」

と感じている飼い主さんがとても多いのが現実です。

パピーのしつけがうまくいかない原因は、

やり方ではなく

“考え方のズレ”にあることがほとんどです。


ポジティブトレーニング=「褒めること」ではない

ポジティブトレーニングというと、

「とにかく褒めること」と思われがちです。

ですが本質はそこではありません。

・興奮しているときに声をかけ続ける

・できていないのに褒めてしまう

これでは犬にとって、何が正解なのかが曖昧になります。

大切なのは、

犬が“いい選択をしやすい状態”をつくること。

・落ち着ける環境

・タイミングのいい関わり

・成功しやすい流れ

その中で自然とできた行動を受け取ること。

これが本来のポジティブトレーニングです。


社会化=「たくさん経験させること」ではない

「人に慣れさせるために外へ連れていく」

「犬同士で挨拶させる」

これは間違いではありませんが、

とても大切な視点が抜けています。

それは、経験の“質”です。


ドッグランや挨拶=社会化ではない

ドッグランに無作為に連れて行くことや、

挨拶を無理にさせることは、

その子にとって

強い刺激やストレスになることも少なくありません。

怖がっているのに近づけられる経験は、

「慣れる」のではなく

苦手意識を強くすることもあります。


社会化の本質は「安心の積み重ね」

本来の社会化とは、

「大丈夫だった」という経験を積み重ねること。

・距離をとって人や犬を見る

・落ち着ける場所から環境を観察する

・無理のない範囲で少しずつ慣れる

こうした小さな成功体験が、

将来の落ち着きにつながります。


一番大切なのは「家族との時間」

そしてもうひとつ、とても大切なこと。

それは、家族と一緒にいる時間の質です。

・一緒にいると落ち着く

・安心して過ごせる

・楽しいと感じられる

この土台があるからこそ、

外の世界にも安心して広がっていきます。

社会化とは、

外に慣らすことではなく、

家族と共に安心して過ごせる力を育てること。


パピー期は「できるようにする時期」ではない

この時期に大切なのは、

できた・できないではなく

どう感じたか。

・安心できた

・怖くなかった

・楽しかった

この感情の積み重ねが、

行動の土台になります。


ドッグトレーニングLIBLIVE(リバライブ) Chizuruのカウンセリング

初回は90分しっかりとお時間をいただき、

・生活環境の見直し

・現在の行動の整理

・その子に合った関わり方

をトータルで整えていきます。

表面的なしつけではなく、

根本から育てるサポートを行っています。


まとめ

ポジティブトレーニングも社会化も、特別なことではありません。

大切なのは、どう関わるか、どう経験させるか。

そして何より、家族との安心できる時間。

パピー期の積み重ねは、これからの一生を大きく左右します。

「これでいいのかな?」と感じたときは、どうぞお気軽にご相談ください。

前の投稿

まずはご相談だけでも
お気軽にご連絡下さい。

あなたと愛犬にとって、心地よい暮らしの第一歩をお手伝いします。

Infomation

ドッグトレーニングLIBALIVE

神奈川県・第一種動物取扱業
訓練 第250124

© 2022 湘南・鎌倉犬のしつけ・ドッグトレーナーならLIBALIVE