— 犬の行動学で見る、安心と信頼のサイン ?
犬の寝相って、ただ「かわいい」だけじゃないんです。
実はその姿ひとつひとつに、“今の気持ち”がちゃんと表れています。
たとえば…
横向きで眠っていたら
安心できている証拠。リラックスしてるね。
仰向けなら
信頼しているからこその無防備ポーズ。体温調整も兼ねています。
伏せたまま目を閉じているとき
眠ってはいるけれど、すぐに動けるようスタンバイ中。ちょっと緊張しているのかも。
スーパーマンみたいに手足を伸ばして寝ていたら
活発な子に多いスタイル。エネルギッシュで、体を冷やしていることもあります。
くるっと丸まって寝ている子
寒かったり、少し不安を感じていたり。怖がりな一面があるかもしれません。
寝る前にクルクル回るのも、実は自然な行動。
安心できる寝床を整えている、本能的な習慣なんです。
そして、寝言を言ったり、ピクピク動いたりするのもOK!
夢を見ているだけだから、心配しなくて大丈夫です?
ただし、呼吸が荒かったり、長く不自然な体勢が続くときは要注意⚠️
そんなときは、体に違和感があるサインかもしれません。
犬の寝相は、“無言のコミュニケーション”。
言葉を話せない分、こうした“形”で気持ちを伝えてくれています。
「かわいいね」で終わらせず、
ちょっと立ち止まって、
“何を伝えようとしているのか”を見てあげてくださいね?
心と体、どちらも健やかでいるために。
ドッグトレーナーとしても、行動学の視点からも、
私は「犬の生態」を理解することが、
“しつけ”や“トレーニング”の第一歩だと思っています。
藤沢・鎌倉・湘南エリアでの出張トレーニングや
ドッグライフカウンセリングも行っています?
うちの子の行動や眠りが気になる方、
お気軽にご相談くださいね。
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DogLifeカウンセラー CHIZURU / LIBALIVE
?出張エリア:神奈川(湘南・鎌倉・逗子・藤沢)
東京・埼玉一部地域も対応
