【Vol.2】「犬の“気持ちの土台”を育てるとは?」

本当に“お利口な犬”って、どういう子?

「吠えない」「言うことを聞く」「飼い主に従順」

それが “良い犬” の定義のように思われがちですが、

犬の本来の気持ちを置き去りにしてはいませんか?

私たちドッグトレーナー/ドッグライフカウンセラーの立場から見ると、

「気持ちの土台」が整っていない状態で、表面的な従順さを求めても、

いずれ無理が出ます。

土台とは「心の安全基地」

犬にとっての「土台」とは、安心・信頼・自由な感情の発露。

それはまるで、**人間の“心の安全基地”**のようなもの。

飼い主と一緒にいて安心できる

外でも怯えずにいられる

「見て!今これが楽しい!」と素直に表現できる

そんな環境づくりが、行動の安定につながります。

行動の前に“気持ち”を整える

問題行動に見えるような吠え・噛み・引っ張りも、

実は「不安」や「緊張」など、犬の心のSOSから来ていることも多いのです。

ですから、気持ちの土台を整えることは、

「問題行動の改善」以上に、犬との暮らしの質を高めます。

飼い主さんの声にヒントが

「なんで急に吠えるようになったのか」

「散歩中に動かなくなった」

そんな“変化”は、犬からのサインです。

大切なのは、“しつけ”ではなく、“気づき”から始めること。

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