犬の整体 18歳でも自分の足で立つ‼️

【18歳の今も、自分の足で立つということ】

「年齢だから仕方ないよね」

「もうお散歩もムリかも…」

シニア犬と暮らしていると、そんなふうに思う瞬間が増えてくるかもしれません。

でも私は、ワンコたちは“まだできる”力をちゃんと持っていると、日々の施術で強く感じています。

今回ご紹介するのは、18歳のダックスさん。

筋肉の衰えは確かに見られますが、バランスを整えながら一日一日を大切に歩んでくれています。

■施術スタートから5ヶ月。ゆっくり、でも確実な変化

この子は元々、右後ろ脚がまっすぐ踏ん張れない状態でした。

当時の診察では「特に治療は不要」とのことで経過観察となったそうですが、

その影響で右後脚の筋肉量も小さく、背中が湾曲しやすい状態に。

特にダックスは胴が長いため、前脚・後脚の支えバランスが崩れると、

背中にかかる負担が大きくなり、歩行困難にもつながりやすい犬種です。

そのまま放置していたら、

・動きたくても動けない

・筋肉がさらに落ちる

・寝たきりのリスクが上がる

という悪循環に入っていたかもしれません。

■筋肉の“整え”で、再び動けるからだへ

ご縁をいただいてから5ヶ月。

身体の状態を見ながら、その子のペースで筋肉の調整・体の使い方のサポートを続けてきました。

結果、

✅背中の湾曲がやわらぎ

✅前脚の接地バランスが改善

✅後脚も少しずつ支えが効くように

**18歳でも「自分の足で立てる」**という経験を、今も更新し続けています。

■「もう歳だから」と諦める前に

大切なのは、年齢ではなく“今の身体の状態をどう支えるか”。

「もうムリかも」ではなく、

「今できることは何だろう?」と目を向けてあげることが、ワンコの自尊心を守る第一歩です。

「歩きたい」という気持ち。

「立っていたい」という本能。

その声に寄り添ってあげることで、

ワンコはもう一度、自分の脚で未来に進んでいくことができます。

あなたのそばのシニア犬にも、

まだまだできることが、きっとたくさん残っています。

その子の「今」と「これから」を一緒に整えるお手伝いができたら嬉しいです。

──

?犬の整体ドッグ・アナトミー

ドッグライフアドバイザー CHIZURU

【犬の“生きる力”を引き出す、体と心の整え】

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