?「寝相」が語る、うちの子の“気持ち”

?「寝相」が語る、うちの子の“気持ち”

〜行動学の視点から見る、犬の眠り〜

こんにちは、湘南・鎌倉・藤沢エリアを中心に活動している、ドッグライフカウンセラーのCHIZURUです。

今日は、ドッグセッションや犬の自然な暮らしを大切にしている私の視点から

「寝相」に込められたワンコの“本音”について、少しお話ししてみようと思います。

? 寝相は、無言のコミュニケーション

犬の寝相には、それぞれにちゃんと意味があります。

ただ「かわいい〜」で終わらせるのは、もったいない。

たとえば…

?横向きで寝ている子は、安心できている証拠。

?仰向けなら、信頼しきっているからこそ見せられる無防備さ。実は体温調整の意味もあるんです。

?伏せたまま目を閉じていたら、眠ってはいるけど「すぐ動けるように」準備してる状態。

?スーパーマンみたいに手足を伸ばしてる寝方は、よく動く子や活発な性格に多く、体を冷やすためでもあります。

?丸まって眠る子は、寒さを感じていたり、少し不安があったり。慎重な性格の子にもよく見られます。

? くるくる回るのは「本能」

寝る前に寝床をくるくる回る行動。

これは、野生のころの名残で「安全な場所を整える」ための自然な行動。

叱る必要なんて、まったくないんですよ☺️

? ピクピク動いたり寝言を言ったり

これも夢を見ているだけなので、基本は心配いりません。

ワンコだって、夢くらい見るよね♪

ただし、呼吸が苦しそうだったり、不自然な体勢が長く続いていたりしたら、

体調のサインかもしれないので、そっと見守ってあげてくださいね。

?「かわいい」だけじゃない、“今”を伝えてる姿

犬は言葉を話しません。

でも、そのぶん体や行動で、たくさんの気持ちを伝えてくれています。

寝ている姿は、まさにその“無言のメッセージ”。

一緒に暮らしている飼い主さんにしか気づけない、

さりげない「今の気持ち」が、そこに表れています。

だからこそ、ただ見過ごさず、

「今日はどうしたのかな?」と小さなサインに気づいてあげることが、

信頼関係を育むドッグライフにつながっていくと思うのです。

?‍? ドッグセッティングは“犬の心”を整える時間

私は、湘南・鎌倉・藤沢で、自然に寄り添ったドッグセッションや、

犬の自律と安心を育むドッグトレーニング行っています。

犬の気持ちを読み解きたい方、より深い関係を築いていきたい方は、ぜひご相談くださいね。

犬との暮らしは、小さな“気づき”の連続。

その積み重ねが、犬の安心にも、人との絆にもつながっていきます。

今日も、うちの子の寝顔に、そっと目を向けてみてください?

DogLifeカウンセラー CHIZURU / LIBALIVE

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