落ちているものを食べたり飲み込もうとする?。。さて‼️

【慌てて飲み込むクセ、どう向き合う?】

湘南鎌倉を拠点に活動しているリバライブ。

コースを修了したワンコたちのフォローアップレッスンも、変わらず定期的に行っています。

(ご予約はお気軽にご相談くださいね?)

さて、今回のレッスンテーマは——

「落ちている物を慌てて飲み込む」

「お散歩中に呼んでも戻ってこない」

という、**多くの飼い主さんが感じる“身近だけど深刻な不安”**にフォーカス。

?問題行動のようでいて、実は“生活の積み重ね”の結果

たとえば「落ちている物を慌てて口に入れる」行動。

これにはいくつかの背景があると考えられます。

  • 以前、何かを口にした時に強く叱られた(=取り上げられた)経験がある
  • 拾ったものを“持ち帰る”ことで注目された経験がある
  • 日常的に探索衝動が満たされていない

こういったことから、

**「急いで飲み込む=取られる前に確保する」**という“学習”が生まれているケースも。

?トレーニングのポイントは「取り上げすぎない」

私たち人間の感覚では「危ないからすぐに取り上げなきゃ」と思ってしまいがち。

ですが、その“取り上げ行為”こそがワンコの不安と競争心を煽り、飲み込み行動を加速させている場合もあるのです。

まずは

?環境を整える(=落ちている物を極力なくす)

?**「NO」を落ち着いて伝える練習をする**

?飼い主の手元に安心して戻れる経験を重ねる

という、根本からの見直しが大切です。

✨実際のレッスンでは…

  • 拾い食いを予防する環境づくりの工夫
  • 「NO」の教え方と伝えるタイミング
  • 安心して戻ってこれる呼び戻しトレーニング
    などを、ワンコの性格・年齢に合わせて組み立てました。

?ルピちゃんは、くるくるのお目目で「NO」を理解できた瞬間、飼い主さんと一緒にうれしそうな表情に。

**“土台があるからこそ、応用が効く”**という成長を感じた場面でした。

ワンコの行動は、**「今のこの子に必要なこと」**を教えてくれているサイン。

叱る前に、まずは「なぜそうするのか?」を一緒に見つめ直してみませんか?

あなたとワンコの関係が、もっとおだやかで豊かなものになりますように。

そのためのサポート、これからも続けていきます?️

──

?リバライブ ドッグトレーナー CHIZURU

【行動学・生態から読み解く“その子らしさ”を大切にしたトレーニング】

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